青になりたい

競技プログラミングの記録です

HACK TO THE FUTURE 2019予選に参加しました(解答解説ではなく感想文です)

A - ばらばらロボット

はじめてのマラソン形式☆
ラソンマッチって設定が複雑そう&実装が重そうで敬遠してたんだけど、時間的に参加しやすいし、今月はなるべく多くのコンテストに出ることが目標だから出てみた。マラソンに関する知識ゼロの状態で参加。

結果は3時間弱頑張って91963点(199位)
白紙提出だと80940点なので、それ以上の点数を取れて嬉しい。
最終的な解答はこれ

やったこと
1. 白紙提出(周りを壁で囲っただけ)→80940点
2. 最終的に4つ以上のロボットがくるとこにDをおいてみる→ ほんの少しだけ良くなる
(ここで「競プロ マラソン」でググる。すると今回の主催者であるtsukammoさんの記事競プロ解法紹介~レベル別マラソンの戦い方~ - Qiita
が一番上に出てくる(とてもありがたい)。どうやら初心者は乱択というのをするといいらしい。ということまで知ってから買い物に行く。そしてご飯を食べる。chokudaiさんにあやかってたこ焼きも食べる。)
3. シミュレーション(盤面をランダムにいっぱい生成して、点数を計算して、一番良かった盤面を出力。DとTマスは実装が難しいので入れない。ロボの存在できるマスが減るから#も入れない。)→90000点ちょい
4. チキンレース(対称性から、Rを使わずLと.だけで盤面を生成しても同じと気づく(よく考えると違ってたが結果オーライ)。あとはTLEにならない程度に繰り返しを増やす。)→ 91963点

3の実装が難しかったけど、最終的に思い通りのものができたときは興奮した。
題意すら理解できなかったらどうしようとか正の点数とれるかしらとか不安だったけど参加してみたらすごく面白かった。これからはマラソンの定石も勉強して、積極的にマラソンマッチにも参加していきたい。

作問はもちろんのことヴィジュアライザと賞金も用意していただいたおかげで心理的ハードルが下がったので、主催者のお二人にとても感謝しています。